レーザーアブレーション法

レーザーアブレーション法で生成した粒子を観察

レーザーアブレーション法とは、パルスレーザー光を固体ターゲットに集光したとき、  蒸発・気化されて、固体表面から原子、分子、クラスター、イオン、電子等が爆発的に放出される現象です。
私たちは、超短パルスレーザーによるアブレーション法を用いて、発生した原子 / イオンの運動をレーザー誘起蛍光法(LIF)で観察し、これを利用した微量元素検出にも取り組んでいます。

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