研究テーマ

レーザーの光で原子と原子核を探求する

精密レーザー分光で探る原子/原子核構造・レーザーアブレーションの基礎と応用物理学は基礎となる原理から物ごとを説明する「物(もの)の理(ことわり)」です。

その中で、レーザー分光学は現代科学において、おそらくもっとも有効桁数の高い測定を行うことができる学問です。光の色を分けることに始まる分光学ですが、究極の分光技術は素粒子・原子核をはじめとする物質の基本や宇宙の根元に迫る有力なツールといえます。
私たちはこのレーザー分光学の手法を用いて原子の性質を詳しく調べ、その構成要素である原子核についてまでも詳細な情報を求める研究を行っています。

このページの上部へ